脳もバランスが大事?

  • 2006.11.15 Wednesday
  • 15:41
優塾の小学生の国語での取り組みは、集中力と処理能力で述べましたが、算数で重点を置くのがやはり「計算」です。
「文章問題が解けない。」という声をよく聞きますが、実は文章問題が解けることより、「計算を早く正確に行う」ことの方が小学生においては重要なのです。
平たく言うと、低学年で出来なかった文章問題でも高学年になったらほとんど理解できるようになります。 ところが、計算が出来なければ、文章問題が理解できても正解にはたどり着けません。
「計算」が出来ること、これが数学(算数)の絶対条件なのです。
ところが、今の子供たちはびっくりするくらい計算力がありません。はっきり言って練習不足です。高学年になっても九九を間違える子も多くいます。

優塾では、1,2年生で、足し算、引き算、そして九九をしっかり習得します。 
3年生では桁数の多い足し算、引き算、掛け算、割り算をそれぞれに個々応じた進度で進級式に進めて行きます。
4年生では、割り算と数学の基礎となる四則混合計算をかなりの量練習します。
5年生では最もつまずきやすい小数の四則計算と分数に加えて多角形の面積、円周、円の面積、割合と百分率・・・
この時期になると、5年生までに計算力をつけている子と計算力のない子の差が歴然としてきます。
6年生では、倍数や約数、速さや割合、比例やそのグラフなど、数学的要素の強い項目が出てきますので、算数からスムースに移行できるよう演習問題を積み重ねていきます。

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